【Androidアプリケーションの設定画面を作ろう】android.preferenceとは

このエントリーを Google ブックマーク に追加
Pocket
[`yahoo` not found]

Androidではアプリ内で使用する設定値などの少ないデータを簡単に保存しておくのに最適なプリファレンスという機能があります。
このプリファレンスと連携して設定値を変更する設定画面を作るためのパッケージandroid.preferenceが存在します。
設定画面を作るにはPreferenceActivityまたはPreferenceFragmentを継承して作っていきます。

PreferenceActivityとPreferenceFragment

設定画面を作成するにはPreferenceActivityとPreferenceFragmentを組み合わせて作成します。
  1. ActivityとPreferenceFragmentを組み合わせて作る
  2. PreferenceActivityとPreferenceFragmentを組み合わせて作る
作成するパターンは上記の2つがあります。「設定値の量」や「設定値の分類の有無」が使い分ける基準となります。
「設定値の量」が少ない場合はActivityとPreferenceFragmentを使い設定画面を作ります。一方、「設定値の量」が多い場合は「設定値の分類」を行い、PreferenceActivityとPreferenceFragmentを使い複数階層(大きい画面ならマルチペイン)の設定画面を作ります。
次回からはActivityとPreferenceFragmentを使って設定画面を作っていきます。