今回はAssetsのパスをGradleで変更する方法を説明します。
まずは、フレーバーを追加します。今回は「first」と「second」を追加しました。
プロジェクトに対して下記のようにディレクトリを作成する。
- 「srcディレクトリ」に新しく「assetsディレクトリ」を作成する。
- 「assetsディレクトリ」の下に「firstディレクトリ」と「secondディレクトリ」を作成する。
続いて、「androidブロック」の下に「sourceSetsブロック」を追加し、フレーバーと同名のブロックを追加します。
最後にassets.srcDirsにassetsの場所を指定します。
def PACKAGE_NAME = "hoge.gradletest"
android {
productFlavors{
first{
applicationId "${PACKAGE_NAME}first"
}
second{
applicationId "${PACKAGE_NAME}second"
}
}
sourceSets{
first{
assets.srcDirs = ['src/assets/first']
}
second{
assets.srcDirs = ['src/assets/second']
}
}
}
このように使うとフレーバー毎にAssetsの内容を変更することができます。