【0からWEBサービスを作ろう】WEBサービスを公開しよう
今回はWEBサービスを公開します。
まだ、何も機能がないのに公開します。公開する理由はいくつかあります。
- モチベーションを上げるため(理由の50%くらい)
- 個人で自由に作るサービスなため(理由の20%くらい)
- 動くWEBサービスを少しずつ上げていくため(理由の20%くらい)
- 人に見せてフィードバックが欲しいため(理由の10%くらい)
公開先の選定
PCで作ったWEBサービスは、何らかのサーバーに配置しないと公開できません。サーバーにはVPSサーバー、AWSなど様々な種類があります。
まずは、これらの違いを理解することが先決です。
私の場合は学習時間があまり取れないため、AWSが候補から外れました。無念です。
今回はVPSサーバーを利用し、もともと使っていた「さくらのVPS」を利用します。
デプロイ方法
細かく機能を追加していくのでできるだけ、デプロイする方法は簡単にしたい(手抜きしたい)ので、GitHubとBitbucket等のGtiホスティングサービスを利用してgitを使ったデプロイを行います。ざっくりとした手順は下記の通りです。
- 開発者PCでコードを変更
- 開発者PCから変更をGitHubとBitbucketにプッシュ
- サーバーでGitHubとBitbucketからプル
デプロイ場所
Laravelはプロジェクト直下にあるpublicフォルダだけを外部に公開することで、WEBサービスを公開することが可能になります。そのため、プロジェクトをgitでクローンしてくる場所はサーバーのドキュメントルートよりも上層にします。
その後、シンボリックリンクを使いドキュメントルートよりも下層にpublicフォルダのシンボリックリンクを作成します。
参考
まとめ
まだ、何も機能の無い状態でWEBサービスを公開しました。どんなものであれ、動くものが公開される体験はモチベーションの向上に繋がるのでオススメです。