前回はドローンを選定しました。
今回はARDroneSDK3を導入する方法を説明します。
1-プロジェクト作成
新しくプロジェクトを作成する
2-build.gradleの書き換え
build.gradleのdependenciesにcom.parrot:arsdk:3.9.2を加える。
android {
compileSdkVersion 23
buildToolsVersion "23.0.3"
defaultConfig {
applicationId "practice.youdrone"
minSdkVersion 15
targetSdkVersion 23
versionCode 1
versionName "1.0"
}
buildTypes {
release {
minifyEnabled false
proguardFiles getDefaultProguardFile('proguard-android.txt'), 'proguard-rules.pro'
}
}
}
dependencies {
compile fileTree(dir: 'libs', include: ['*.jar'])
testCompile 'junit:junit:4.12'
compile 'com.android.support:appcompat-v7:23.3.0'
compile 'com.parrot:arsdk:3.9.2'
}
3-build.gradleの同期する
build.gradleを書き換えたので同期を行います、同期が完了するとARSDKが使用できるようになります。
4-ARDroneSDK3の導入を確認する
ARDroneSDK3が導入できていることを確認するために、ARDroneSDK3の適当なクラスを使用します。
ARCと入力し、コード補完を実行してください。
コード補完の候補にcom.parrot.arsdk.arcommands.ARCommandが表示されること。
候補に出ない場合は、導入に失敗しているので1を確認する。
今回は導入と確認までです。
次回はAndroid周囲に存在する、ドローンを発見する方法について説明します。
今回は使いませんがParrot社のドローンは他にもたくさんあります。